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自分の容姿が気になる

医者

外見のコンプレックス

鏡を見て自分の容姿を過剰に嫌がったり、整形などを定期的に繰り返しても容姿に満足できなくなったりするような場合には、身体醜形障害の可能性があります。それほど気にするような容姿でないにも関わらず、まるで外出すら出来ないような外見であると感じてしまう心の病気です。この病気になると他の人よりも頻繁に鏡を見て、自分自身の容姿をチェックするなどの行動が増えていきます。自分が心の中で描いている自分自身のイメージと、現実の容姿にギャップを感じるようになるのが特徴です。これらのチェック行動がエスカレートしてくると、過剰なダイエットなどを行うようになります。また、容姿へのコンプレックスが激しくなるため学校や会社などに通えなくなり、次第にふつうの社会生活が送れなくなってしまうので注意が必要です。一緒に生活している家族や周囲の人異変に気づくようになってきたら、容姿に問題がないことを指摘してあげると良いでしょう。コンプレックスのある箇所を整形やダイエットで綺麗にしたにも関わらず、まだ容姿に問題があるような気になってしまう傾向があるので、その場合には精神科や心療内科へ通院を勧めるようにします。ダイエットのしすぎで拒食症などになってしまうこともあり、身体への負担がかかるようになる可能性もあります。心の病気である身体醜形障害が発症するのは、容姿を気にしだす思春期ごろから症状が始まるのが一般的です。男女問わず発症する可能性がありますが、メイクやファッションなどのお洒落の幅が広い女性の方が発症しやすいとされています。心の病気である身体醜形障害を治療するためには、精神科や心療内科に通院して治療するのが一般的です。治療にかかる費用は、他のうつ病の治療と同じくらいの相場です。薬の量によって幅がありますがひと月に5,000円から20,000円前後です。薬をどれくらい処方してもらうかなどで、治療にかかる費用が変わります。不眠の症状がある場合には睡眠薬などを処方されるので、薬の種類も増える傾向にあります。クリニックによって保険診療が出来る場合と自費となる場合があるので、あらかじめ通院前に保険がきくかどうかを調べておくと予算をたてやすくなります。漢方薬などを使用して治療したいという場合には、それらの治療を行なっている心療内科に通院するのがオススメです。通院する前に、自分の容姿のどの部分が特に気になるのかをチェックしてメモなどに記しておくと便利です。身体醜形障害の症状としては、顔だけではなく他人から見えない身体の部分が気になるなどのケースもあります。あらかじめコンプレックスとなっている部分を自分自身が把握しておくことで、初診の際に問題点が伝わりやすくカウンセリングがスムーズになります。美容への不安がある方や女性の方を対象にしているクリニックも多くあるので、女性特有の悩みを相談したい場合にはそれらのクリニックを選ぶと安心です。性別特有の身体的悩みで異性に悩みを聞かれたくないという方の場合には、医師の性別を同性の先生で診察してもらうと相談しやすくなります。ホームページなどで、治療が終わった方の感想や治療実績などを掲載しているクリニックもあるので、これらをチェックして通院先を決めることも出来ます。